パタンナー 求人

スポンサードリンク

パターン作成で普及しているCAD

近年、パタンナーはCADを使用してパターン作成を行うことが一般的になっています。

 

CADとはコンピュータを利用して図面を作成するシステムのことで、正式名称は「Computer Aided Design& Draft」です。

以前は手作業でやっていた製図やトレースをコンピューターで効率的に行うことができるため、今やパタンナーには欠かせない存在として広く普及いています。

 

CADはアパレル業界よりも建築設計業界での利用のほうが有名で、建築物のほとんどはCADを使って設計されていると言われています。

CADを使うことで、手作業に比べて複雑な作図ができたり、図面の修正も簡単、精確な作業ができる、メールに添付して簡単に送ることができるなどといった多数のメリットがあるためです。

 

最近はほとんどの被服系大学やファッション専門学校でカリキュラムの一環としてCADの授業があります。

内容はそれほど難しいものではなく、手作業で行っていたものをコンピューター上で行うことが基本なので簡単な「線」や「円」を組み合わせていく作業で、操作も容易です。

CAD利用技術者試験

CADのソフトにはさまざまな種類があり、アパレルメーカーや会社によって利用しているシステムは違いますが、1つのソフトを扱う技術を習得すれば別のソフトにも応用がききます。 

 

CADのスキルを測る指標として、CAD利用技術者試験というものがあります。

これは社団法人パーソナルコンピュータソフトウェア協会主催で行われ、これまでに約40万人以上が受験しているメジャーな認定試験です。

内容はCADの使い方に関する筆記試験と実技試験で、受験資格は特になく誰でも実務未経験から目指すことができます。

 

設計・製図作業の分野に、これまで以上にたくさんの人が挑戦できるようになったのもCADの普及によるものと言えるでしょう。

スポンサードリンク